コレクターの性としまして、部屋には物が氾濫してきます。
きっと、このブログを見つけたあなたの部屋もそうですよね?
しかし、捨てることなんて出来ません!!
日本では「捨てる技術」なんてものがもてはやされ、いかにしてものを捨ててスッキリ暮らすかが重要視されています。
確かに私もそう暮らせるもんなら、暮らしたいです。
そのいっぽう、「もったいない」この言葉が日本にはあります。
このブログでは、いかに捨てずに、なるだけ綺麗に、そして安く整理し、収納していくかを考えていきます。
まずは、大きく日本のゴミ問題について考えてみましょう。
じつは、他の先進諸国に比べると日本のゴミの量はかなり多くなっており、世界で5本の指に入るほどです。
こんなに狭い島国なのにです!
ゴミの焼却炉の数も世界一とも言われています。
また焼却炉のことと関連して、「ダイオキシン」についても考えてみましょう。
ご存知とは思いますが、日本で普通に流通している発泡スチロールのパックやラップなどの塩化ビニール製品、
これらは燃やすと猛毒のダイオキシンが発生します。
私のコレクションにも塩化ビニール製品が数多くあります。
「捨てる技術」により、簡単に捨ててもいいものでしょうか!?